訪問介護と居宅介護支援の違いをご紹介します。

訪問介護と居宅介護支援はどちらも在宅サービスという意味では同じものになります。

 

訪問介護は別名「ホームヘルプサービス」ともいい、自宅へホームヘルパーが訪問し、

食事・排泄・着替えなどの身体的な介護(身体介護)や、料理・掃除・選択といった家事の支援(生活援助)を行うことです。

介護保険のサービスとして位置づけられているため、利用できる回数は利用者の介護認定の限度額の範囲となります。

 

居宅介護支援は介護支援専門員(ケアマネージャー)という専門職が、利用者本人・家族の相談に乗り、自宅で生活するためのマネジメントを行うことです。

要介護認定をうけた要介護1~5の方で、自宅または住宅型有料老人ホームなどの高齢者向け住宅にお住いの方が対象です。

 

双方を言い換えると、訪問介護が直接的に介護などサービスを提供するのに対して、居宅介護支援は訪問介護をはじめとしたサービスの調整役となります。

したがって、利用者本人・家族の方が最初に相談をするのは居宅介護支援事業所のケアマネージャーになります。

そこでケアマネージャーが必要と判断したケアプランを作成し、ケアプランに則った内容の仕事を訪問介護事業所へ依頼する、といった流れになります。

 

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