身近な人の在宅介護・移動するための「車椅子」の選びかた

こんにちは!
東京都板橋区にある「株式会社 ケアセンス」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


当社は、居宅介護、訪問介護、リハビリテーション、デイサービスと
幅広い介護サービスで「その人らしさ」を大切に、丁寧なサポートにつとめています。


介護では、車椅子を利用するケースはたいへん多いです。
身体機能が低下した高齢者にとって、車椅子は移動のための道具というだけでなく
食事、テレビのときの椅子のかわり、生活の大半を過ごすスペースに
なっていることが多いのです。


そんな大事な車椅子ですから、障害の状態や体型に合ったものを選ばないと
痛みが出たり、症状が進んだりすることもあります。
医師やリハビリ関係の専門スタッフに相談しながら、慎重に選びましょう。


大きく分類すると、自立度が高い人は「自走式」
要介護度が進んだら「介助式」を選ぶのが一般的です。


ちなみに、寝たきりの生活が長い94歳の女性の方のお話ですが
家の中で車椅子の移動はできるのですが、外出する機会はめったにありませんでした。
玄関前に階段があり、車椅子では気軽に外出できなかったからです。


そんな様子に、お孫さんが気付いてスロープを付けてくれたところ
いつでも外出できるようになり、行動範囲が増えました。


なおかつ、良い効果はそれだけではありませんでした。
これまで、生活全般が活発的でなくうつ気味だったのですが
外出できるようになってからは毎日の生活にメリハリが出て
意欲的に変化が見られるようにもなったのです。


その人らしくいられるように。
「株式会社 ケアセンス」では
そんな介護サポートを大切にしています。


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