訪問介護と居宅介護の違いとは?どちらを利用すればよいの?
似たような介護として訪問介護と居宅介護が挙げられます。
訪問介護は、介護保険法適用となる介護サービスです。
自宅にいながら介護を受けられるサービスとなり、利用者様の健康状態を把握するために介護福祉士や看護師の方が自宅に向かい、ケアを行います。
身体介護では食事や着替え、トイレ、お風呂などの介助を行っていきます。
また、生活援助も行っており、ときにはお掃除や洗濯なども対応していきます。
一方、居宅介護の方は障害福祉サービスの一つです。
そのため、要介護認定を受けた方だけでなく障害者認定を受けている方も対象となります。
年齢も18歳以上は居宅介護を受けられる対象となります。
受けられる内容は訪問介護と同様です。
入浴、排泄、食事の介助を受けられますし、掃除や洗濯などの家事援助も受けることができます。
このように自宅に介護福祉士などが訪問に来て、支援を行うという意味では一緒です。
ただ、介護保険制度を利用するか、障害者総合支援制度を利用するかといった点や手続き上の違いがある点はご理解ください。
当社は、訪問介護と居宅介護の両方に対応しています。
わからないことがあればなんでもお気軽に御相談ください。ケアマネからご説明いたします。