訪問介護と居宅介護の違いを解説!年齢問わず利用できるのは?

訪問介護も居宅介護もどちらも自宅で介護を受けられるサービスには変わりありません。
ただし、どちらのサービスを利用するかは条件によって変わってきます。

まず、訪問介護は要介護1以上で65歳以上の方が対象。
つまり、体の自由がきかないご年配の方を対象としたサービスです。

それに対し、居宅介護は特に年齢制限はありません。
ただ、成人の方を対象としたものなので、18歳以上になってから居宅介護を利用することができます。

18歳以上で障害を持つ方が対象です。
具体的には、身体障害や発達障害、精神障害、知的障害など。
障害支援区分1以上の認定を受けた方が対象です。

では、障害を患っていて、かつ年齢も65歳以上になるとどちらを利用するのか。

その場合は、ほとんどの方が訪問介護を利用することになるかと思います。
理由としては。 訪問介護を利用したほうが負担の軽減につながるからです。

支給限度額は介護要介護度別に定められています。 

だいたい1割から2割程度の負担になることが多いですから、仮に1万円の介護サービス費用だったとしても、1000円もしくは2000円で済む形になります。 

介護サービスの利用を検討されているご家族の方は、お気軽にお問い合わせください。

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